Haskellの始め方(1)開発環境構築

 Haskellの環境構築は、少し前までは鬼のように面倒だったらしいですが、今では(2020.06月)始めるだけならとりあえず容易みたいです。末尾の参考文献に詳しいので、知りたい方は、本文を読まずに参考リンクから飛んでください。

 

https://docs.haskellstack.org/en/stable/install_and_upgrade/

から、stackと呼ばれるビルトツールを落としてきます。お使いのOSに対応したものをどうぞ。

解凍して、インストールし終えたら、コマンドプロンプトから、

stack setup

と命令することで、GHCというコンパイラツールがインストールされます。

 

続いて、

stack exec ghci

と打ってやることで、ghci(対話的なHaskellインタプリタ)が立ち上がって、

Hakellを始められるようになります。とりあえず、

 

Prelude> 1+2
3

 

とやってみます。いちたすには、さん。

 

ghciを閉じたくなったら、

 

:quit

 

で閉じます。

 

なぜStackを使うのが好いかというのが知りたければ、

「cabal hell」という単語でググればわかると思います。

 

 

 

(参考)

https://haskell.hatenablog.com/entry/Install-Haskell-with-Stack

https://haskell.e-bigmoon.com/stack/intro/stack-install.html

https://haskell.e-bigmoon.com/stack/intro/index.html